毎日の洗濯、時間がかかりすぎていませんか?
特に子どもがいる家庭では、洗濯物の量も増える一方ですよね。
でも、工夫次第でその時間をぐっと短縮できるんです。
今回は、40代フルタイムワーママの私が実践している「洗濯の時短テクニック」をご紹介します。毎日の家事を少しでも楽にして、家族との時間や自分の時間を増やしましょう!
時短の鍵は「ルーティン化」
洗濯の時短術の基本は、作業を「ルーティン化」することです。
ルーティン化することで、迷うことなく手早く作業を進められるようになります。
私も、日々の洗濯を無意識に行えるほどパターン化していますが、そのおかげで大幅に時間が節約できています。
洗濯の分け方を効率化する
例えば、洗濯物を出す段階で効率化を図ることができます。
家の中に「洗濯前の分類エリア」を設けることで、洗濯物をいちいち分ける手間が省けます。
私の家では、脱衣所に白い衣類用、色物用、タオル用の3つのカゴを置いておき、家族が自然に分類してくれるようにしました。これだけでも洗濯の手間が減り、時間短縮に役立っています。
この分類は家庭によって柔軟に変えてみるといいと思います!
洗濯機のタイマー機能を活用する
次に、洗濯機の機能を最大限に活用しましょう。
多くの洗濯機にはタイマー機能が付いています。これは、特に朝忙しい時間帯や仕事から帰宅した後に便利です。
朝の洗濯はタイマーでセット
例えば、夜寝る前に洗濯物をセットし、朝起きる少し前に洗濯が終わるようにタイマーを設定しておくと、起きてすぐ干すだけで済みます。
これにより、朝のバタバタした時間に少し余裕が生まれます。
外出中に洗濯を終わらせる
また、仕事に行く前にタイマーをセットしておくと、帰宅する頃には洗濯が終わっているので、すぐに干せる状態にしておけます。
これも時短テクニックのひとつです。
ライフスタイルに合わせてタイマーを活用してくださいね!
干す場所と方法を工夫して時間を節約
洗濯物を干す作業も意外と時間がかかります。
特に雨の日は、外に干せないため、室内での作業が増えがちです。
しかし、干す場所や方法を工夫することで、この時間も大幅に短縮できます。
乾きやすい干し方を取り入れる
例えば、洗濯物を乾きやすい順に並べて干すと、部分的に早く乾くものがあればその分すぐに片付けられます。また、ハンガーを使って干すことで、畳む手間も省けます。
シャツ類やズボンは、すべてハンガーにかけて干すことで、乾いたらそのままクローゼットにしまうだけで済みます。
サーキュレーターを取り入れる
日中は仕事で家にいないことが多いので、部屋干しにしている家庭も多いと思います。
サーキュレーターを取り入れると、空気の流れが生まれて乾きやすさが段違いですよ!
乾燥機の活用で一気に短縮
乾燥機が使える場合は、これも時短の大きな武器です。特にタオルやシーツなど、干すのに場所を取るものは、乾燥機で一気に片付けると非常に楽になります。
部分的な乾燥もOK
ただし、すべての洗濯物を乾燥機で乾かす必要はありません。私の場合、タオルやシーツだけを乾燥機にかけ、他の衣類は風通しの良い場所で干すようにしています。これにより、乾燥機の時間を短縮し、電気代の節約にもつながります。
おわりに:洗濯を効率化してもっと自由な時間を
毎日の洗濯も、ちょっとした工夫とルーティン化で大幅に時短が可能です。洗濯物の分け方から、タイマー機能や乾燥機の活用まで、できるところから試してみてください。家事の効率化が進むと、家族との時間も増え、心の余裕も生まれます。無理せず、少しずつ実践していきましょう!
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