食洗機はいらない?メリットデメリット、本当に時短になるのか調査!

食洗機はいらない?メリットデメリット、時短になるのかも調査 家事の時短
食洗機はいらない?メリットデメリット、時短になるのかも調査

毎日毎日、仕事に家事に子育てに目が回りそうな日々。
このまま年を取っていくのかと、気が遠くなりませんか?
私はなります。

家事を一つ一つ見直して、少しでも時短になればと日々取り組んでいますが、そこで考えたのは食洗機の導入。
お金はかかるけど、きっと自分の時間が増えるはず!
そう思って、色々調べたり、購入した人の話を聞いてみましたが…

結論、我が家は購入しませんでした。
この記事では、私と同様に食洗機を導入するか迷っている人のために、食洗機のメリットデメリットを実際に使ってみた人の体験談も交えて紹介したいと思います。

この記事を書いた人

東北在住のアラフォーワーママ。
子どもは2人。
家事は苦手だけど、時短&ズボラテク時々力業で毎日を乗り切っています。
趣味は読書。

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食洗機のメリットと必要性を徹底解説

便利なものにはメリットだらけ!

時間と労力を大幅に節約

食洗機を使うと、毎日の食器洗いにかかる時間を大幅に減らすことができます。

普通の家庭では、食器を洗うのに1日30分くらいかかることがありますが、食洗機を使えば、その時間をほぼゼロにできます。食器を食洗機に入れてボタンを押すだけで、洗ってくれるので、その間に他のことをすることができます。

特に、家族が多い家庭やよく料理をする人にとって、時間を節約できるのは大きなメリットです。
また、手洗いをすることで手が荒れたり、腰が痛くなったりする心配も減ります。
高齢の方や体力に自信がない人にとっても、食洗機はとても助かる存在です。

食洗機を使うことで、食事の後の片付けが簡単になり、家族と一緒に過ごす時間が増えたり、趣味の時間を楽しんだりすることができるようになります。
つまり、食洗機は家事の効率を上げるだけでなく、生活の質を向上させる手助けをしてくれるのです。

食洗機を使い始めてから、食器洗いのストレスが減って、子どもたちと向き合う時間が増えました!

衛生面の向上

食洗機を使うと、食器がとてもきれいになります。

食洗機は、60〜70℃の高い温度のお湯で洗うため、手洗いでは落としきれない細菌やウイルスをしっかりと除去できます。
特に、まな板やスポンジなど、細菌が増えやすいものもきれいにできます。

また、食洗機は水圧を使って洗うので、手が届きにくいところもきれいに洗えます。
例えば、グラスの内側や箸の溝など、手洗いでは洗いにくい部分も、しっかりと洗浄できます。
さらに、すすぎの時にも高温のお湯を使うので、洗剤が残らないようにできます。

食中毒のリスクを減らしたり、アレルギーの原因になる物質を取り除いたりするのにも役立ちます。
特に小さな子供や高齢者がいる家庭では、衛生面での安心感が得られるのが大きなポイントです。

子供がいるので、衛生面が気になるけど、食洗機のおかげで安心して使えるようになりました!

実はコスト削減になる

食洗機を導入するには初めにお金がかかりますが、長い目で見るとお得です。

まず、水の使い方が手洗いよりも少なくて済むため、水道代が安くなります。
食洗機は、手洗いの約4分の1の水で食器を洗えると言われています。

電気代も、最新の省エネ型食洗機を使えば、思ったよりも安く抑えられます。
実際、食洗機を使うことで年間約7,949円も節約できるというデータもあります。

さらに、洗剤の使う量も少なくなるので、洗剤代も安くなります。
食器を落として割ってしまうリスクも減るので、食器を買い替える回数も少なくなるかもしれません。

環境にも優しい選択です。
水を節約し、洗剤の使用量を減らすことで、地球にも良い影響を与えることができます。
初期費用はかかりますが、長い目で見ると、家計にも環境にも良い選択と言えるでしょう。

食洗機を使い始めてから、家計が助かっているし、環境にも良いことができていると思います!

食洗機はいらない!デメリットと考慮すべき点

次に、デメリットについても紹介します。
新しい家電の導入はワクワクしますが、以下の点についてもしっかり検討すべきです。

初期費用と設置スペース

食洗機を導入するには、まずお金がかかります。
食洗機の値段は種類によって異なりますが、安いものでも数万円は必要です。
特に、キッチンに組み込むタイプの食洗機は、購入費用だけでなく、設置工事にもお金がかかります。これで合計すると、10万円以上になることもあります。

また、設置スペースの問題もあります。
卓上型の食洗機は、キッチンのカウンターや調理台の上に置く必要がありますが、そうすると作業スペースが減ってしまいます。
ビルトイン型の場合は、キッチンの中に組み込む必要があるため、キッチンのレイアウトを変えなければならないこともあります。
特に賃貸の家では、大きな工事ができないことが多いので、設置が難しいことがあります。

このように、初期費用や設置スペースの問題は、食洗機を導入する際に考えなければならない大きなポイントです。

食洗機を買うのはいいけれど、設置場所が限られていて、どうするか悩みました。卓上型を購入しましたが、キッチンが狭くなった気がします。

使用できない食器の制限

食洗機は便利ですが、全ての食器を洗えるわけではありません。
例えば、軽いプラスチック製の食器は、食洗機の中で動いてしまうことがあるため、洗えません。
また、熱に弱い素材の食器も、高温で洗うと変形してしまうことがあります。
特に、高価な漆器や木製の食器は、食洗機で洗うと壊れてしまうことがあるので注意が必要です。

さらに、金箔や銀箔がついている食器や、接着剤で修理した食器も食洗機では洗えません。
クリスタルガラスや手描きの絵付けがある食器も、洗うと曇ったり、絵が剥がれたりすることがあります。

このため、食洗機を使っても、結局は手洗いが必要な食器が残ってしまいます。
お気に入りの食器を多く持っている家庭では、食洗機の便利さを十分に活かせないかもしれません。

お気に入りの漆器は食洗機で洗えないので、結局手洗いしないといけないのが面倒です。

メンテナンスの必要性

食洗機は便利ですが、定期的にお手入れが必要です。
まず、フィルターという部分を掃除しないと、食べ物のカスがたまってしまいます。
フィルターが汚れると、洗浄効果が悪くなり、悪臭がすることもあります。
フィルターは、週に1回くらい掃除することが大切です。

また、食洗機の内部も掃除が必要です。食器の汚れや水垢がたまると、衛生面で問題が出てきます。
内部の掃除は月に1回くらい行う必要があります。
さらに、給水ホースや排水ホースの点検も大事です。
これらが詰まると、水漏れや故障の原因になります。
ホースの点検や交換は、専門の知識が必要なこともあるので、手間がかかります。

このように、食洗機を使うには定期的なお手入れが必要で、忙しい毎日の中でこれを続けるのは大変かもしれません。便利さだけでなく、これらの手間も考えながら、食洗機の導入を検討することが大切です。

食洗機は便利だけど、掃除をサボるとすぐに汚れがたまってしまうので、定期的なお手入れが面倒で、だんだんと使わなくなってきました。

食洗機を買うべきか?導入の最終判断

食洗機の導入を検討して、さまざまなメリットとデメリットを比較してみました。

食洗機は、時間や労力を大幅に節約できる便利な家電であり、高い衛生面やコスト削減の効果も期待できることがわかりました。
特に、家族が多い私たちにとって、食器洗いの時間を減らせるのは大きな魅力です。

しかし、デメリットも無視できません。
初期費用や設置スペースの問題、洗えない食器の制限、そして何よりもメンテナンスの手間が気になりました。
食洗機は便利ですが、フィルターや内部の掃除を定期的に行わなければならないため、手間がかかることがわかりました。
私自身、日々の忙しい生活の中で、手間をかけることが難しいと感じています。

そのため、私は食洗機の導入を見送ることに決めました。
便利さも大切ですが、メンテナンスの手間がかかることで、結局はストレスを感じてしまうのではないかと考えました。
今後は、手洗いをしっかりと行いながら、家族との時間を大切にしていこうと思います。
食洗機の導入を考えている方は、ぜひ自分のライフスタイルに合った選択をしてくださいね。

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