こんにちは!私たち夫婦は共働きで、毎日バタバタと過ごしています。仕事と家庭の両立は本当に大変。最初はお互いの負担を理解し合えず、トラブルも多かったけれど、少しずつ工夫を重ねてきました。今日は、私たちのリアルな日常や、役割分担についてお話しします。
我が家の家族構成
- 私:41歳、フルタイムで事務職。ネガティブで自分を責めがち。仕事が忙しいと、ついイライラしてしまうことも。
- 夫:43歳、工場勤務。シフト制で働いているため、勤務時間が不規則。どちらかというとおおざっぱで、明るい性格。家事は苦手だけど、料理は得意。
- 子ども①:中学生男子。部活には入っていないけれど、ゲームが大好きで、友達と遊ぶのが楽しみ。
- 子ども②:小学生高学年男子。手を動かすことが大好きで、工作やDIYに夢中。家の中でもよくおもちゃを作ったりしています。
時間管理の基本:優先順位をつける
私たちの家では、毎週日曜日に「家族会議」を開くことにしています。この時間に、今週の予定や優先順位を話し合うんです。例えば、私が仕事で忙しい週は、夫が子どもの送り迎えや夕食の準備を多めに担当することにしています。
でも、最初はうまくいかないことも多かったんです。ある週、私が急な仕事で帰りが遅くなったとき、夫が「また私だけが家事をやっている」と不満を漏らしました。この時は、お互いの状況を理解し合えず、感情的になってしまいました。そこで、次回の家族会議では、事前にお互いの仕事の状況を共有することを決めました。
役割分担の見直し:お互いの得意分野を活かす
役割分担は、夫婦の得意分野を活かすことが大切です。私たちの場合、夫は料理が得意で、私は掃除が得意。だから、料理は夫、掃除は私が担当することにしました。
でも、これも最初はトラブルがありました。ある日、夫が仕事で疲れて帰ってきたときに、私が「今日は夕食を作ってほしい」と頼んだら、夫は「いつも私ばかり負担が大きい」と不満を言いました。この出来事をきっかけに、役割分担を見直し、疲れているときはお互いに助け合うことを約束しました。
効率的な家事の進め方:時短テクニックとツール
家事を効率よく進めるために、私たちはいくつかの時短テクニックを取り入れています。例えば、週末にまとめて食材を買い、下ごしらえをしておくことで、平日の料理が楽になります。また、家事を分担する際には、タイマーを使って「15分だけ掃除する」と決めることで、短時間で集中して取り組むことができます。
でも、時短を意識しすぎて、夫が「もっと丁寧にやってほしい」と言ったことがありました。このとき、私たちはお互いの価値観の違いを理解することができず、言い争いになってしまいました。そこで、家事のクオリティについても話し合い、妥協点を見つけることができました。
コミュニケーションの重要性:定期的な話し合いのすすめ
夫婦間のコミュニケーションは、時間管理や役割分担を円滑に進めるために欠かせません。私たちは、毎週の家族会議に加えて、月に一度は「夫婦の時間」を設けています。この時間には、仕事や家庭についての悩みを話し合い、解決策を見つけることを目的としています。
ある月、私が仕事のストレスを抱えていたとき、夫が「最近、イライラしてるよね。」と指摘しました。この言葉に最初は反発しましたが、冷静に話し合うことで、私の気持ちを理解してもらうことができました。お互いの気持ちを素直に伝えることが、関係を深める鍵だと実感しました。
家族全員が参加する時間管理:子どもとの協力
子どもも家事に参加することで、家族全員が協力し合うことができます。私たちは、子どもに簡単な家事を手伝ってもらうことにしています。例えば、食器を運ぶ、洗濯物をたたむなど、できることから始めてもらいます。
でも、最初は子どもが「面倒くさい」と言って手伝わなかったこともありました。このとき、私たちは「家族みんなで協力することの大切さ」を伝えるために、家事をゲーム感覚で楽しむ方法を考えました。結果的に、子どもも楽しんで手伝ってくれるようになりました。
実際のスケジュール例:我が家の一週間の流れ
以下は、私たちの一週間のスケジュールの例です。
- 月曜日:私が早出、夫が子どもを学校に送る。夕食は夫が担当。
- 火曜日:夫が遅出、私が子どもを迎えに行く。夕食は私が担当。
- 水曜日:共働きで忙しい日。家族会議で役割分担を確認。
- 木曜日:私が仕事で遅くなるため、夫が夕食を準備。
- 金曜日:週末の準備として、食材をまとめて買い出し。
- 土曜日:家族で掃除・整理整頓。午後は家族で外出。
- 日曜日:家族会議を開き、次週の予定を確認。
まとめ:共働き夫婦が幸せに過ごすために
共働き夫婦の生活は、時にトラブルやストレスが伴いますが、コミュニケーションや役割分担を見直すことで、より良い関係を築くことができます。お互いの状況を理解し合い、協力し合うことで、家族全員が幸せに過ごせる環境を作ることができるのです。これからも、私たち夫婦は試行錯誤を続けながら、より良い家庭を目指していきます。
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